鍵をなくしてしまう

小さな子どもに鍵を預けるのは共働きの家庭ではしかたのないことです。
子供が小学校中学年くらいになるともうしっかりしてきたし一人で留守番もできるかな、と母親も働きに出ようという気持ちになります。
また、母子家庭や父子家庭という事情もあります。そうなると家計を支えるため、子供を育てるためやむなく留守番をさせることになります。

しかし、小学生くらいの子供だとやはり鍵を無くしてしまう可能性はあります。
鍵は大切なものだと教えてむやみに人には見せたり必要のないときに取り出したりしてはいけないと教えても友達に見せたり自慢したりすることもあります。
鍵を持たせてもらうことによっておとなになった気分を子供は味わうからです。他の友だちに自慢したくなってしまいます。

むやみに取り出したり、鍵をもったまま何処かへ遊びに行くことで鍵を紛失してしまう可能性はあります。

鍵をなくさないためにもしっかりとランドセルにくくりつけるなり、チェーンやスプリングホルダーで洋服に括りつけておくようにしましょう。

また、鍵を首から下げさせておくことは危険です。
遊んでいる最中に首が絞まってしまう可能性があります。
鍵は首から下げずにランドセルやカバン等に入れておくようにしましょう。

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